- 2025/04/29公開
こんにちは!
桜やお花も咲いて春色の八ヶ岳!良い季節となりました♪
今月のスタッフブログは・・
身近な場所にあるけど行った人にしかわからない♪なんていう場所の1つ!
弊社の宿泊施設AMBIENT八ヶ岳からほど近い場所にある駅「甲斐小泉駅」とその周辺ついて簡単にご紹介したいと思います。
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「AMBIENT八ヶ岳」の施設入口前にある道路を南下をして踏切を越えると、ガソリンスタンドとデイリーヤマザキの前の交差点を左折(東)した道は「泉ライン」です。
泉ラインを東に向かってまっすぐ進んでいくと、二股に分かれる道が見えてきます。(左手には平山郁夫シルクロード美術館、正面にはまっすぐ坂を上がる道があります)。
この二股に分かれる道を左折せずに直進してください。坂をのぼる道と駅が正面に見えます。
坂を登りきると正面には小さな駅の入り口のアーチがあり、、
アーチをくぐるとすぐに、東西に続く線路が目に飛び込んできます!
甲斐小泉駅は無人駅なので、人の出入りは少なく駅の利用者かお散歩をされる方々くらいでしょうか...
とても静かでのどかな空気が流れている事をいつも感じます。
そして緩やかですが坂を登った場所から南に見える山々の景色は絶景で、富士山や甲斐駒ヶ岳をはじめアルプスの山々がどっしりと構えている姿にいつもほっとするような気持ちを覚えます!
また駅の西側には平山郁夫シルクロード美術館のテラスがあり、板張りのテラスにはいくつかの小さなモニュメントもあり、
ここから望める南西側の山の景色と、とにかく広く青い空はとても荘厳で心が洗われる思いだな~といつも感じます。何もない場所ですが自然の空気と温度と言葉にならない景色がつまった場所です!
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さて、信州小諸と甲州小淵沢を結ぶJR小海線は、JR線では最も標高の高い場所を走る鉄道としても有名で、八ヶ岳の雄大な姿や野辺山ののどかな景色の中をかけぬける、高原鉄道として親しまれています。
小海線の前身は佐久鉄道(小諸 - 中込)。
佐久地方の資産家や銀行家が集まり、開業へ力を注いだようです。
のちに、小諸から小海まで延長され後に小海線と改称。
*画像:るるぶMAPより抜粋
小海線は、佐久平という場所を横断していますがこの場所はその昔海の底にあったそうで、貝の化石等もよく発見されるそうです。
のちに地殻変動で陸となり15000年前位から人が居住。1100年ほど前に八ヶ岳が水蒸気爆発を起こし、くずれた土砂が河をせきとめ「湖沼」(海)が造成される。
海のない内陸の地ですが、水が引いた後も「湖沼」(海)が地名として残り、後に小海線と名付けられたという事でした。
JR小海線は今年で満90歳!様々な歴史がありますね。
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小淵沢駅の小海線のホームでは、小海線で唯一、駅弁が買えるんです!
そして小海線に乗って走り出して間もなく、
電車の両サイドの窓から広がるパノラマ画像はとっても素敵な景色です!
実は、私が乗車した日はあいにくの天候...
本当は真ん中の地平線に綺麗な山々が見えるんですよ!(´∀`;)
ぜひご自身の目で素敵な景色を見にいらして下さい!!
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さて、弊社の物件情報で、よく、この甲斐小泉駅から約●●㎞と表示されます。
都会に住んでいる皆様にとっては、とても長い距離と感じるかもしれませんが、ちょっとしたウォーキングとしてはほどよい距離の物件もあります♪
田舎なので、車を利用する機会が多いですが、バスがあったり(本数は少ないですが...)、運動をかねて歩いていらしゃる方など沢山いらっしゃいますよ!
皆様もぜひ電車で八ヶ岳へいらしてみてくださいね!
さて今年も世間はGWの期間に突入しました!
八ヶ岳にも季節の良い風を感じに遊びに来て下さい♪