八ヶ岳デマンドバス体験

コロナ禍、如何お過ごしでしょうか。

交通手段としての北杜市の市民バスが変更になった事は皆さん、ご存知でしょうか。
今年度から、幹線循環バスとデマンドバスに分かれ、
昨年度までは、泉郷まで北杜市の市民バスとして乗り入れておりましたが、今年度から、デマンドバスに変更して運行になったのです。

では、デマンドバスとは、どんなバスでしょうか。
簡単にご説明しますと

八ヶ岳のデマンドバスとは

・登録制(別荘利用者の方でも登録可)
・前日午後1時までに、予約(お出かけ便、お帰り便、目的地を決める)
・利用日、登録バス停で乗降
こんなバスです。

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普段バス利用が必要無い私ですが、お客様に説明するにあたり一度乗ってみたいと思っていました。
今回「北杜市のキャンペーン、10月31日まで無料体験期間」を利用して体験しました。

まずは、
・予約をする 電話(0551-45-8002)又はインターネット(https:hokutoyamanashi.koko-bus.com)
お出かけ便(乗り場→目的地) (8時・9時・10時・13時)便
 お帰り便(目的地→乗り場) (10時・11時・14時・15時)便
・午後にデマンドバス予約センターから予約の確認・確定の連絡あり、確定します。
今回は、泉郷をスタートし、目的地をきららシティにしました。
いよいよ、当日です。

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泉郷コインランドリー横のデマンドバス停でまっていると時間より少し前にバスがやってきました。
名前を伝え乗車。
マスクの着用とシートベルト着用の確認があり、スタートです。
もちろん、消毒液もあり、コロナ対策もされています。

泉郷から今日は私一人。
噴水を南に下り進んで行くと、踏切下のシルクロード美術館東のバス停で1組の老夫婦が乗車。
老夫婦の方は、免許返上され、週に2度ほど利用されているとか。ひまわり市場へお買物との事でした。
泉郷を出て、14分程で、ひまわり市場へ到着、ここで、老夫婦は降車。

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一路、きららシティへ。

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白一面の蕎麦畑や金色に輝く稲穂を眺めながら、きららシティへ到着しました。

泉郷を出て、約25分。
約1時間のちのお帰り便まで、お買い物タイムです。

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バスがやってきました。今度は、泉郷へと向かいます。
お出かけ便とバスと運転手さんが同じでしたので、車中でお聞きしたところ
「デマンドバスの車両は、全部で5台」
エリア毎に、車と運転手さんが決まっているそうです。
運転手さんによると泉郷へは、ほぼ毎日乗り入れているそうです。
常連のお客様が5組程いらっしゃるそうで、顔見知りとの事でした。
棒道のバス停の利用者さんもいらっしゃるそうですよ。
とても親切で気さくな運転手さんです。
運転手さん曰く「まだまだ周知されていないのが残念。もっと多くの方に利用してほしい」とおっしゃていました。 利用者が少ないと運用も難しくなるかもしれませんね。
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お話を聞きながら、あっという間に泉郷フロント下のバス停へ戻ってきました。
自家用車とは、違って多少不自由がありますが快適でした。
高齢になり、車の運転が難しくなる事を考えると有難いシステムではないでしょうか。
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デマンドバスは、10月31日まで無料で利用出来ます。
この期間に是非体験されてみては如何ですか。
無料で登録出来ますのでまずは、登録を。
土日祝日は運休、通常1乗車300円です。

詳しくは、
北杜市役所 企画部企画課でご確認ください。
電話:0551-42-1321
WEB:https:hokutoyamanashi.koko-bus.com
不動産営業部 八ヶ岳営業課 田邊でした。


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