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暮らす人の声

世界で暮らしてきても、やっぱり八ヶ岳が良い。八ヶ岳スタイル27号

世界で暮らしてきても、やっぱり八ヶ岳が良い。八ヶ岳スタイル27号

八ヶ岳スタイル27号 文岡昌和・加代子様ご夫妻

今回お伺いした文岡昌和・加代子ご夫妻は、定年後は八ヶ岳で定住をと考え、12年前に別荘を建て、以来、貸別荘として運用している。長期の海外赴任を終え、東京でのチャレンジも捨てがたい現在は、東京と八ヶ岳の二重生活。 でも、「日本、特に八ヶ岳は世界中でもっともいいところですよ。」と語る。

海外出張に明け暮れた現役時代。

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ご主人の昌和さんは現在67歳。60歳で定年退職するまで、大手電機メーカーの海外営業部門で働いてきた。 「生まれは九州ですが語学を生かせる職場をと大学卒業後、東京で就職。仕事柄、ヨーロッパを中心にいろいろな国に赴任しました。」 1980年代。当時、日本の家電製品は小型化とコストパフォーマンス、そして高性能な品質で海外輸出を一気に伸ばした時代。その最先端で、当時まだ30代前半だったご主人は新規市場開拓チームのリーダーとして活躍されてきた。 「担当した製品の需要は高く、営業に行けばどんどん売れましたね。いい時代でしたよ。」 「おかげでほとんど東京の家にいることはなかったわね。でも、海外赴任は家族も一緒に、というのが会社の方針で、家族で一緒に外国で過ごせたことは良い思い出です。」 特に初めての海外生活だったパリでは、言葉もわからないうえ、現地で次男を出産するなど、大変な思いもしたはずだが、奥様は一人でもケロッとしていたという。「主人は仕事であまり居なかったけど、日本人会での出会いや活動も本当に楽しくて夢のような毎日だったわ。」その後、スイスやリヨンなどでも暮らし、お子様たちが義務教育を終えると、ご主人は単身での海外生活の日々となり、日本に帰ってくるのは年に数回程度。そんな時に、家族揃ってゆっくりと過ごした場所が八ヶ岳だった。

自然に「貸別荘スタイル」を選択。

「その当時、家内の父が八ヶ岳の泉郷に別荘を持っていて、泉郷の貸別荘というシステムを使って上手に利用していたんです。不在の時でも建物の管理、メンテナンスをしてくれて。とても良い制度だとずっと思っていました。」 50歳になった頃、定年後のことを何となく考え始め、歳をとったら八ヶ岳で暮らしたいと思い、12年前に現在の場所に土地を買い替え、ログハウスを新築。まだ海外赴任の真っ最中でもあったが、貸別荘にすることを前提に、決断に踏み切った。

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フィンランドパイン(松)のログ壁に癒される室内。貸別荘ということもあり、インテリアは極めてシンプルだが、味わい深さを増してきた無垢財の魅力が一層引き立つ。

「建物は使わないとだめになるでしょ。その点、貸別荘だと定期的な点検も含め継続的に利用してもらった方が設備も壊れないし、調子もいい。それに、維持管理費くらいは家賃でまかなえるから、別荘を持つならこの方法が良いって、私たちもごく自然に貸し別荘を選択しましたね。」 前の別荘の経験やスイス赴任時代の経験もあってか、ここに別荘を建てるならログハウスがいいなと決めていたという。 「ちょうどその頃、国内に入り始めたフィンランドのHONKAのログハウスを紹介してもらって、あまりゴツゴツしてなく、スッキリとしたインテリアが夫婦共に気に入りました。」 建築時の打ち合わせは、奥様を中心に進められ、落ち着いた赤色に窓の白枠がアクセントの欧風ログハウスが完成した。 新築当時はもちろん、12年経った現在でも、無垢の木の優しさを感じるログハウスは、宿泊客にもとても人気が高い。それだけに、先約が入っているとまれに自分たちで使えないこともあるが、そんな時は他の別荘を紹介してもらう。 「だから夏のトップシーズンだからといって断られたことは無いですね。私たちは、別荘にというより八ヶ岳に来られたら良いので、その点はあまり気にしません。ルールだと割り切っていますから。」

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緩やかな南面傾斜地に建ち、2階のリビングからは木々の緑を楽しめる。森の静けさと、時折響く鳥の声。高原の澄んだ空気が満喫できる。

お客様も、今は賑やかに過ごすグループ客よりも個人の方が多く、きれいに使っていただいているという。「でも正直、新築して間もないころに、床にシミが出来ていた時はショックで、貸別荘を止めようかと一瞬よぎりましたよ。今ではなれましたけどね。」とご主人は苦笑いをする。 「ただ、それを補って余りあるメリットが貸別荘には、あると思っています。父の時代に一年だけ個人利用にした時に、木が傷むのが早く、通風の大事さを痛感したんです。とにかく閉め切りは、家にとって最もよくないですよね。」肩ひじ張らない別荘所有で、二世代に渡り別荘ライフを楽しむ文岡様。 定年後は順調に移住へと突き進むかと思われたが、何事も予定通り、とはいかないのである。

キッチン

キッチン 貸別荘運営中は、キッチンをはじめとする水回りはいつも清潔に整えられ、設備機器も管理される。冬の水抜きや暖房の心配もいらない。

洗面・浴室

洗面・浴室 築12年とは思えないコンディションのよさ。「いつもきれいに使っていただいているので安心です。」

階段・廊下

階段・廊下 無垢材は、適度に乾拭きなどの手入れが必要。それと風を通すことで木の呼吸も活性化するので木の持つ調湿性能も維持され、建物の精度も守られる。

ベッドルーム

ベットルーム 布団もいつもコンディションがよく管理されているので、来た時はいつでも気持ちよく睡眠をとれる。掃除とメンテナンスで一日潰れる、なんてこともなく、たっぷりと快適な時間を過ごせる。

「八ヶ岳スタイル」とは?

セラヴィリゾート泉郷が発信する「快適な八ヶ岳ライフを実現するための地域情報誌」です!

八ヶ岳南麓(北杜市)で別荘・二地域居住・移住を叶えた方達の、そのプロセスや、現在の過ごし方などをお伝えするインタビューをはじめ、観光では気づきにくい地元情報やイベント・お店情報なども満載。 分譲地管理のページでは、豊かな自然の中ならではの困りごとの対処法や豊かな四季の暮らしを謳歌するために役立つ、多くのヒントをお届けしています。